藤本分子化学など 細胞膜上の分子間相互作用解析試薬
精密有機合成の研究開発型ベンチャーである藤本分子化学(横浜市金沢区)、特殊試薬などを扱うベンチャー型商社の東京未来スタイル(茨城県つくば市)、テクノネットワーク四国(四国TLO)が連携し、生細胞膜上の分子間相互作用解析に有用な研究用試薬を市場に投入する。アリルアジドと標識試薬の化合物である新規試薬で、これを酵素の一種HRP(ペルオキシダーゼ)と反応させることで選択性が飛躍的に向上し、生細胞膜中に存在する分子の検出効率が高まる。このため創薬分野の分子間ネットワーク解明に大きく貢献する。来年1月の上市を予定している。