独メルク 中国に液晶材料の研究所 現地生産への布石
独メルクは中国に液晶材料事業の研究所を新設する。同社のカール-ルドウィッグ・クライ経営執行役員会会長が明らかにした。研究所は顧客のニーズに対応して液晶材料を調整したり、各種テストを手掛ける。今後は研究所の規模を拡大し、液晶材料(ミクスチャー)の開発に取り組むことも視野に入れている。クライ会長は同社の液晶材料事業について「(ミクスチャーを生産する)日本、韓国、台湾では研究開発からスタートし、その後、事業活動は生産に発展してきた」と述べており、研究所の開設は中国における現地生産の布石に位置付けられる。