三井化学 産廃発生抑制に重点
三井化学は、産業廃棄物の削減対策を1歩前に進める。埋立処分量の削減を軸としていたが、今年春に大牟田工場(福岡県)で汚泥焼却設備が稼働したことで、埋立処分量に係わるすべての中期削減目標の達成した。今後は産廃発生量そのものを削減するための投資も活発化する。タイ拠点では、インドネシア拠点で実績をあげる嫌気性プロセスを用いた排水処理を導入。汚泥発生量を約5分の1に減らす。国内でも岩国大竹工場(山口県)への導入を検討中。固定床式プロセスなど他の汚泥削減手法の採用も考えていく。