ダウPP技術ユニポール 中国採用広がる
【上海=白石孝祐】中国でダウ・ケミカルの「UNIPOL(ユニポール)」ポリプロピレン(PP)プロセス技術の採用が広がっている。このほど新たに、青海塩湖工業股フェン有限公司(青海省)が同技術でのPP生産を決めた。ユニポールPPプロセス技術は、これまでに世界で46ラインに採用されており、中国については今回の採用が8例目。青海塩湖工業は、塩湖が点在する青海省の原料優位性をベースに、従来の塩化カリウムをベースとした肥料事業にとどまらず、メタノールからのオレフィン生産(MTO)をはじめとした事業拡大を模索している。ユニポール技術を導入するPPは年産16万トンで2013年半ばに稼働する計画。