大型液晶パネル 中国生産が本格化
【上海=白石孝祐】中国で大型液晶パネルの生産プロジェクトが活発になってきた。まず京東方(BOE)が北京で建設を進めてきた第8・5世代生産ラインが6月末に立ち上がった。続いてTCLの深(広東省)での第8・5世代生産ラインも早晩、本格量産体制に入る見込みで、中国でも第8・5世代パネルの国産体制が確立した。一方、海外勢も韓サムスン電子が5月末、蘇州で第7・5世代パネル工場建設に入ったほか、台湾・友達光電(AUO)の昆山(江蘇省)での投資計画が当初の第7・5世代から第8・5世代へ変更されたもよう。大型パネルが国内生産へとシフトすることで、関連部材の商流も大きく変化しそうだ。