触媒需給 上期はプラス確保 石油化学品製造用が牽引
2011年上期(1~6月)の触媒需給が前年比プラスを確保した。触媒工業協会が経済産業省の統計をもとにまとめた需給実績によると、生産量は前年同期比1%増の5万3486トン、出荷量は同3%増の5万3516トンとなった。石油化学品製造用が好調に推移しているほか、低迷していた石油精製用も出荷ベースでプラスとなり、マイナスを続けている環境保全用を補った。触媒需給は09、10年と2年連続前年割れし、今年に入ってもマイナス基調を続けてきた。中国などアジアを中心に需要が拡大している石化分野に支えられ、1ー6月では前年を上回った格好。