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2011年07月28日 前へ 前へ次へ 次へ

中医協・薬価専門部会 新薬創出加算の検証開始

 中央社会保険医療協議会(中医協)の薬価専門部会は27日、昨年度の薬価制度改革で試行導入された「新薬創出・適応外薬解消等促進加算」の本格導入是非に向けた検証作業を始めた。同加算制度は、一定要件を満たした特許期間中新薬の薬価引き下げを緩和するもので、革新的医薬品の創出を促すのが狙い。
 同日の部会では、厚生労働省が新加算制度導入にともなう各社の影響結果を提示。製薬86社が加算適用を受け、薬価下げの免除総額は年間702億円に上った。加算適用条件となる未承認薬・適応外薬への対応は「適切であり、新規抗がん剤が承認されるなど恩恵もある」(保険局の吉田易範薬剤管理官)と説明した。


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