旭有機材工業 中国で電子材料向けフェノール樹脂生産検討
旭有機材工業は、高機能電子材料向けフェノール樹脂事業を中国市場で拡大する。ディスプレイ関連などをターゲットに、フォトレジスト用樹脂や印刷版用樹脂を売り込む考えで、中国市場の顧客への働きかけを強めている。今後、需要動向を見定めながら日本で愛知工場で増設するか、中国で生産するかを判断することになるが、中国生産に踏み切る場合は、レジンコーテッドサンド(RCS)向けの固形樹脂を生産する南通(江蘇省)に設備を導入する。南通のRCS向け樹脂もフル稼働が続いているため、第2期の設備投資を前向きに検討している。