日本化学工業が今夏節電方針 福島で共同使用制限
日本化学工業は、今夏の節電対策についての方針をまとめた。まず主力生産拠点である福島第1工場(郡山市)と同第2工場(田村郡)では、電気事業法第27条による「共同使用制限スキーム」を活用。両工場における使用電力の融通を図るとともに、バックアップ用としての自家発電を第2工場に導入する。節電による稼働率低下に対しては、在庫の積み増しを現在進めており、安定供給の維持に全力を挙げる構えだ。一方、7月1日から東京本社の研究開発要員を中心に休日をシフト。土曜・日曜を出勤日とし、代わりに平日の2日間を休日にする。これらにより、東京電力管内で15%、東北電力管内では20%の消費電力削減を見込む。