川崎市、環境分野のR&D複合施設開設へ
川崎市は、2013年1月をめどに市内の殿町3丁目地区に、「産学公民連携研究センター(仮称)」を開設する。環境分野の拠点として、環境総合研究所、健康安全研究センター、国際ビジネス交流支援施設などの公共施設や、大学・研究機関・企業向けレンタルラボが入居する。環境総合研究所は国内外の研究機関と連携、環境技術で国際貢献と地域活性化を図る。「健康安全研究センター(仮称)」は、健康危機管理の拠点と位置付ける。これらを中核にものづくり企業や大学などと連携し、研究開発から実用化まで一貫して取り組む。川崎市は、羽田空港の対岸に位置し、多くの産業が集積する。その立地を生かし、ライフサイエンス・環境分野における国際研究開発拠点の形成を目指すプロジェクトを進めている。3月には第1段階としてライフサイエンス分野で「再生医療・新薬開発共同研究センター(仮称)」が完成する。