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2011年01月18日 前へ 前へ次へ 次へ

東洋紡、LEDのまぶしさ解消する拡散フィルム開発

 東洋紡は17日、点光源の発光ダイオード(LED)をライン照明や面照明に変換できるLED用拡散フィルムを開発したと発表した。光線透過率が高く高効率で光を拡散するため、LEDのまぶしさを解消できる。表面加工や別の材料と貼り合わせて使用することも可能。光の拡散方向別に2種類を開発し、室内照明や壁照明、卓上照明といった一般照明分野に加え、広告宣伝、レジャー、交通、自動車などさまざまな分野に展開する。照明には主に白熱電球や蛍光灯などが使用されてきたが、消費電力の少なさや寿命の長さ、量産技術の確立によってLEDへの切り替えが進展している。しかし、LEDは点光源のため従来の照明に比べてまぶしい。生理的な影響への懸念から、まぶしさを解消できる拡散部材が求められていた。


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