DIC、中国で不飽和ポリエス樹脂能力を倍増
DICは15日、中国の不飽和ポリエステル樹脂製造拠点を移転・拡充し、生産能力を2倍超に増強すると発表した。拡大が続く中国需要に対応し、江蘇省常州市のファインケミカル工業園区内に新プラントを建設、2011年9月から稼働を開始する予定。投資額は約1億5000万元(約18億7000万円)。これにより不飽和ポリエステル樹脂および同樹脂を用いたシートモールディングコンパウンド(SMC)、バルクモールディングコンパウンド(BMC)の生産能力は現状の2倍超となる年8万8000トンに拡大する。同社の中国における不飽和ポリエステル樹脂製造・販売子会社「常州華日新材有限公司」は95年に操業を開始。以来、同樹脂およびSMC、BMCの拠点として供給を行ってきた。