住友化学、メチオニン増産投資継続・30万トン体制へ
住友化学は、メチオニンで世界30万トン体制の確立を目指す。今年の愛媛、来年の中国に続き、その後も継続的に新増設投資を実施し、現状のほぼ倍となる生産体制を早期に打ち立てる。これにより養鶏飼料向け需要が拡大している市場動向に対応。同時に、最大手のエボニックデグサをはじめとした競合各社に肩を並べる事業規模となって、存在感を発揮していきたい考えだ。住友化学は、今年第1四半期に愛媛でメチオニン設備を増設、総生産能力を年10万トンから14万トンに拡張した。さらに中国の大連で第2生産拠点の建設計画を進めており、2011年末にも同2万トンの設備を立ち上げ、総能力16万トン体制を確立することにしている。