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2010年12月03日 前へ 前へ次へ 次へ

三井化学、タフマーなどエラストマー事業が好調

  三井化学のエラストマー事業が好調だ。おう盛なアジア需要を背景に主力製品が軒並み高操業率となっている。タフマー(α-オレフィン共重合体)では、今春稼働したシンガポールの新プラント(年産10万トン)が自動車を軸とする需要拡大によりフル操業に移行している。同社では、上海とシンガポールを候補に技術サービス体制の拡充を計画しており、積極的な事業展開により同事業の規模拡大を推進する。同社のエラストマー事業は、世界2位のエラストマーおよびアジアトップシェアを有するエチレンプロピレンゴム(EPT)をはじめ、潤滑油やゴム添加剤などに使用されるルーカント(液状ポリオレフィンオリゴマー)などで構成される。次期中期経営計画では、世界トップ5事業の1つとして、急拡大するアジア需要の獲得を軸とした成長戦略の一翼を担う。


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