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2011年05月31日 前へ 前へ次へ 次へ

原発事故を支援する暴発阻止行動隊

 福島第1原発事故は日ごとに新たな情報が明らかになる中で、収束への道が遠のくようだ。現場で続けられる過酷な作業が、一歩一歩、前進することを願うしかない▼「何かできることはないか」という思いで、現役を退いている元技術者や研究者などが中心になった「暴発阻止行動隊」が立ち上がった。汚染された環境下での事故の収束には、現場での技術力を蓄積してきた退職者の経験、知見が生かせるというのが、その背景にある▼行動隊は原則として60歳以上、現場作業に耐える体力・経験を持つことが参加者の条件だ。代表者の住友金属工業OB、山田恭暉さんは、次の世代に負の遺産を残さないために働きたいとしながら、退職者の年齢なら放射能被曝の影響も少ないという▼5月23日現在で行動隊に参加したのは165人、賛同・応援者は796人に上り、180万円以上のカンパも集まった。行動隊はすでに政府関係者や議員、東京電力への接触を始めているが、現時点では受け入れの了解はないようだ▼ややもすればセンセーショナルに扱われる行動隊だが、山田さんたちは「決死隊」ではなく、純粋に事故の収束のためと冷静だ。原発建設にかかわった作業員や自衛官OB、大学関係者など多彩な行動する集団、その経験知の集積は活用できないのだろうか。


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