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2017年08月10日 前へ 前へ次へ 次へ

EBアプリケーションの広がりに期待

 その用途の広さは開発に携わる人の数だけ存在するような、実は夢のような技術―。この技術とは、電子線(EB)技術のことである。早稲田大学の鷲尾方一教授が、本紙連載中の「UV・EB技術が導く未来予想図」の第9回目でそう書いている▼EB照射による材料の改質は、1950年代にはすでにポリエチレンの架橋による耐熱性の改善が実用化され、現在にいたるまで産業利用されている。もともと耐熱性の高いポリエーテルサルフォンのガラス転移点をさらに向上させることも確認されている▼このEBの産業応用がこの10年ほどで大きく花開き始めているという。その要因のひとつとして、装置の低廉化と小型化があげられる。もともと、紫外線硬化では必要な光重合開始剤が不要、瞬時に硬化するため大量高速生産性に優れる、使用する基材に熱的ダメージを与えにくい、など数々のメリットを持っているEB照射だが、普及への条件が整いつつあると言えよう▼EBアプリケーションは、先端医療・バイオ研究向けの先端材料などへの展開も期待されている。装置の小型・低廉化だけがドライビングフォースではないだろう。けれども、企業や研究機関のラボに導入しやすくなれば加速度的に応用範囲が広がり、夢が現実になる例がどんどん出てくるかもしれない。(17・8・10)


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