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2017年07月14日 前へ 前へ次へ 次へ

評価が割れるとがった人材

 ギリシャの観光地ロードス島にアレクシスという魚介レストランがある。行ったわけではない。旅ブログを覗いていてたまたま発見した。萩原朔太郎の「ふらんすに行きたしと思えども ふらんすはあまりに遠し せめては新しき背広を着て きままなる旅にいでてみん」という一節と同様、行った気分を味わう。アレクシスはそんなレストランの1つだ▼アレクシスを発見した日本人による旅ブログでは「トリップアドバイザーの評価は352軒中321位。下から数えた方が早い」としつつ、「この魚の良さは外国人には分からない」とも言う。この評価のギャップの背景を知りたくて英文のサイトに入った。「最低」、「ぼったくり」などなど厳しい評価の数々。一方、「新鮮な魚介とリーズナブルな値段」、「素晴らしい」と真反対の評価もある▼企業は今、尖った人材を求めている。特にイノベーションを起こしたい研究開発の現場で、この傾向は顕著だ。財閥系を中心にした大手化学産業に、尖った人材が陸続と出てくることは考えにくいが、従来の発想を覆したいという経営者の思いは伝わる▼尖った人材は恐らくアレクシスのように評価が真っ二つに割れたりもするのだろう。これまでにない人材の誕生と台頭が実現するのか、またどう化学産業を変えるのか楽しみでもある。(17・7・14)


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