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2017年05月19日 前へ 前へ次へ 次へ

進化が止まらないシンガポール

 わが国の化学産業と関係の深いシンガポール・ジュロン島は様々に変化を遂げてきた。漁村が点在していた7つの島を埋め立てた人工島ジュロン島は、ケミカルアイランドとも呼ばれ、同国政府が軸となって石油化学を中心にバリューチェーンの誘致が行われてきた▼島へはタクシーで自由に行き来でき、欧米や日本の石化工場を数十分で一巡りすることもできたが、2001年の米国同時多発テロ以降は、本島から島の入り口にゲートを設け、警備の兵士が見守るなかでの車のチェックなど様変わりした▼政府はこの島の競争力を維持、強化するため、各種の手を打ってきた。スマートグリッドもその1つ。今度はAIが活躍する。ベルギーの物流企業カトゥン・ナティがこの秋から無人トラックの試験運用を開始する。同社はシンガポール政府のロジスティックハブ構想に乗って2000年代に進出、日系化学企業にも縁が深い▼AI活用の背景は日本と同様、トラック運転手の不足。試験運用ではまず島内の限定された範囲での製品輸送を実施、その範囲を広げ、最終的には島外にあるトゥアス港まで運ぶ計画だ。これによりトラック運転に携わる人の数を8割以上減らせるという。未来を先取りするシンガポールならではの施策が同島の競争力を生み出せばこれに勝るものはない。


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