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2015年10月30日 前へ 前へ次へ 次へ

三井化学 岩国大竹で増産体制 粘度調整剤に加え機能樹脂

 三井化学は岩国大竹工場(山口県玖珂郡)の生産体制を強化する。自動車ギヤ油の粘度調整剤「ルーカント」を4割増強するほか、電子部品などに採用が好調な変性ポリアミド6T樹脂「アーレン」など複数の製品でも設備の手直しを通じて付加価値の高い銘柄を増産する。新製品の量産も目指す。同工場は基礎化学品のテレフタル酸(PTA)の売り上げ規模が大きいが、中国企業の増産で市況が低迷し、採算性は高くない。収益性に優れる高機能樹脂を軸とする国内主力拠点として生産を拡充していく。


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