日付検索

2015年10月の記事を読む
2015年9月の記事を読む
2015年8月の記事を読む
2015年7月の記事を読む
2015年6月の記事を読む
2015年5月の記事を読む
2015年4月の記事を読む
2015年3月の記事を読む
2015年2月の記事を読む
2015年1月の記事を読む
2014年12月の記事を読む
2014年11月の記事を読む
2014年10月の記事を読む
2014年9月の記事を読む
2014年8月の記事を読む
2014年7月の記事を読む
2014年6月の記事を読む
2014年5月の記事を読む
2014年4月の記事を読む
2014年3月の記事を読む
2014年2月の記事を読む
2014年1月の記事を読む
2013年12月の記事を読む
2013年11月の記事を読む
2013年10月の記事を読む
2013年9月の記事を読む
2013年8月の記事を読む
2013年7月の記事を読む
2013年6月の記事を読む
2013年5月の記事を読む
2013年4月の記事を読む
2013年3月の記事を読む
2013年2月の記事を読む
2013年1月の記事を読む
2012年12月の記事を読む
2012年11月の記事を読む
2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む

ニュースヘッドライン記事詳細

2015年05月29日 前へ 前へ次へ 次へ

安全な自動運転への挑戦

 ノーベル経済学賞受賞者で「天才数学者」と呼ばれたジョン・ナッシュ氏が先週末、交通事故のため死去した。数学研究を讃える「アーベル賞」をノルウェーのオスロで受賞して、ニューヨークの自宅に帰るために乗ったタクシーが交通事故を起こした▼突然命を奪い、重篤な負傷を追わせる可能性のある交通事故の怖さは経験した人は身を持って知る。自動車メーカーは事故を減らし、被害を最小化することに腐心している。自動停止システムなどはその代表例だ。それでも事故は起きる▼20年ほど前、あるドイツの大手自動車メーカーの日本法人は事故が起きた際に、エアバッグ開放信号や各種センサー情報を携帯通信網を使ってセンターに送る緊急通報サービスを実用化した。クルマの走行情報を事故後の対策に有効利用できるとして注目されたが、コストが高く普及しなかった▼インターネット検索サービス大手のグーグルが、自動運転車のプロトタイプを開発して話題になっている。GPS位置情報を使って、走行中のクルマを制御することで事故を起こさない安全な自動運転を可能とする試みに自動車メーカーの技術者は危機感を感じているという▼エネルギーや環境問題という自動車の直面する脅威に、インターネットが加わったと言われる日は意外に早いかもしれない。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.