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2014年01月31日 前へ 前へ次へ 次へ

振り込め詐欺防止に活躍する「声掛けマイスター」

 「ソムリエ」「マイスター」という資格が様々な分野で存在する。テレビ番組には「100の資格を持つ女」というワイド劇場があり、その多彩さに驚く▼「声掛けマイスター」という制度がある。警視庁が認定、東京都内に167人いる。主に金融機関の職員や警備会社の警備員で、振り込め詐欺を「声掛け」によって未然に防止するためだ。たかが声掛けというなかれ。昨年1年間に都内の金融機関職員などの機転により、振り込め詐欺を防いだのは総額47億円を超える。昨年都内で起こった振り込め詐欺の被害額は67億円だから、その7割に相当することになる▼振り込め詐欺の被害者の大半は高齢者。それと認識せず詐欺に遭っている最中は、他人の言うことに聞く耳もたぬという人も多いらしい。こうした人を落ち着かせ、話の矛盾点を整理し、詐欺だと納得してもらう。振り込め詐欺は後を絶たず、被害総額も年々増える一方だが、こうした地道な声掛けが大きな効果を持つことはもっと広く知られていい▼「声掛けマイスター」は金融機関での犯罪予防対策だが、他の分野で普及してもいいと思う昨今だ。「袖触れ合うも他生の縁」がどんどん薄れゆく社会にあって、ちょっとした他人への関心が大きな事故を防ぐということは枚挙に暇がない。現代社会にも通じると確信する。


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