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2013年06月28日 前へ 前へ次へ 次へ

英国人にはなじみのない日英同盟

 安倍首相がロンドンの金融街シティで講演、日露戦争の戦費調達でキャメロン英首相の高祖父の支援があったという秘話を披歴して話題になった。日露戦争における英国との同盟は、ある世代以上の日本人なら歴史的事実として知っている。教科書では「火中の栗を拾う」という風刺画で、当時の日本の立場を理解した▼だが、英国人にとって日英同盟はあまりなじみがないようだ。同世代の複数の同業者に話しても、初耳といわれたのは驚きだった。「英国は色々な国と組んだり、戦ったりしているから」と軽くいなされた▼日本人なら常識と思われていることが、一歩外に出るとそうではない。マスコミが発達し、世界の世論形成では重要な影響力を持つ欧州は地理的な関係もあって、アジアの歴史認識が相対的に低いように思える▼政府の「領土・主権をめぐる内外発信に関する有識者懇談会」がまとめた報告に英語での発信強化がある。日本の立場を主張するために民間ウェブサイトの充実や、海外の有識者との連携強化の必要性をあげている▼今さらと感じる人も少なくないのでないか。それでも遅きに失するということはない。自らの立場を理解してもらいたい相手に分かる言語で発信しなければ、韓国や中国との情報戦には勝てない。これは領土問題に限ったことではない。


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