日付検索

2015年10月の記事を読む
2015年9月の記事を読む
2015年8月の記事を読む
2015年7月の記事を読む
2015年6月の記事を読む
2015年5月の記事を読む
2015年4月の記事を読む
2015年3月の記事を読む
2015年2月の記事を読む
2015年1月の記事を読む
2014年12月の記事を読む
2014年11月の記事を読む
2014年10月の記事を読む
2014年9月の記事を読む
2014年8月の記事を読む
2014年7月の記事を読む
2014年6月の記事を読む
2014年5月の記事を読む
2014年4月の記事を読む
2014年3月の記事を読む
2014年2月の記事を読む
2014年1月の記事を読む
2013年12月の記事を読む
2013年11月の記事を読む
2013年10月の記事を読む
2013年9月の記事を読む
2013年8月の記事を読む
2013年7月の記事を読む
2013年6月の記事を読む
2013年5月の記事を読む
2013年4月の記事を読む
2013年3月の記事を読む
2013年2月の記事を読む
2013年1月の記事を読む
2012年12月の記事を読む
2012年11月の記事を読む
2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む

ニュースヘッドライン記事詳細

2012年09月28日 前へ 前へ次へ 次へ

再評価されるASEAN経済の強み

 emergeを辞書で引くと「見えなかったものが現れる」。Emerging Countriesを新興国と訳したのは、うまい日本語と長く思ってきたが、新興という表現は正確さを欠いているという印象を持ち始めている。理由は新興と呼ばれている国には、新興ではなく、大国として長い歴史を有している国が少なくないことだ。インドしかり、中国しかり。新興ではなく再興である▼一方、インドネシアの復調、ミャンマーの民主化でがぜん面白くなっているのがASEAN。1人当たりGDPでアジア1位のシンガポールから、最貧国の一つであるミャンマーまで多様だが、それが経済発展の原動力となっている。年率2ケタの高い成長率はないものの、アジア通貨危機を乗り越えて各国とも着実に経済を拡大させてきた。そこには実需に裏付けられた底堅い経済がある▼国内市場の急速な成熟化によって成長の軸を海外に移さざるを得ない日本企業にとっては、ASEANの魅力を今一度考える時ではないか▼共通していえるのは反日感情が少ないこと。タイのように100年を優に超える修交の歴史を有する国もある。日本と最初の2国間自由貿易協定を結んだのはシンガポール。なにより、領土を巡るコンフリクトが皆無であることも、今後を考えると大きなファクターだ。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.