日付検索

2015年10月の記事を読む
2015年9月の記事を読む
2015年8月の記事を読む
2015年7月の記事を読む
2015年6月の記事を読む
2015年5月の記事を読む
2015年4月の記事を読む
2015年3月の記事を読む
2015年2月の記事を読む
2015年1月の記事を読む
2014年12月の記事を読む
2014年11月の記事を読む
2014年10月の記事を読む
2014年9月の記事を読む
2014年8月の記事を読む
2014年7月の記事を読む
2014年6月の記事を読む
2014年5月の記事を読む
2014年4月の記事を読む
2014年3月の記事を読む
2014年2月の記事を読む
2014年1月の記事を読む
2013年12月の記事を読む
2013年11月の記事を読む
2013年10月の記事を読む
2013年9月の記事を読む
2013年8月の記事を読む
2013年7月の記事を読む
2013年6月の記事を読む
2013年5月の記事を読む
2013年4月の記事を読む
2013年3月の記事を読む
2013年2月の記事を読む
2013年1月の記事を読む
2012年12月の記事を読む
2012年11月の記事を読む
2012年10月の記事を読む
2012年9月の記事を読む
2012年8月の記事を読む
2012年7月の記事を読む
2012年6月の記事を読む
2012年5月の記事を読む
2012年4月の記事を読む
2012年3月の記事を読む
2012年2月の記事を読む
2012年1月の記事を読む
2011年12月の記事を読む
2011年11月の記事を読む
2011年10月の記事を読む
2011年9月の記事を読む
2011年8月の記事を読む
2011年7月の記事を読む
2011年6月の記事を読む
2011年5月の記事を読む
2011年4月の記事を読む
2011年3月の記事を読む
2011年2月の記事を読む
2011年1月の記事を読む
2010年12月の記事を読む

ニュースヘッドライン記事詳細

2012年03月30日 前へ 前へ次へ 次へ

魅力高めるミャンマー

 「ヤンゴンに着いた。予想通り空港内の明かりが暗いので嬉しくなった。久々にインドシナ半島のあまり観光客の入り込んでいない国の入り口に来たんだなあというあやしいヨロコビがある」。ユーモアたっぷりの独特の調子で始まる椎名誠さんの「秘密のミャンマー」の一節だ▼この本が発行されて10年の歳月が流れているが、国民の生活レベルなどはそれほど変わっていない。走っている車の多くは日本の中古車。バスも日本の民間バス会社や自治体の交通局の名前がそのまま残されている。少し前には行き先などを示すビルマ語のそばに日本の地名が書かれていたものも少なくなかったという▼変わったのは政治と、この国を投資対象としてみる外国企業の視線の熱さだ。豊かな農産、水産、林産など一次産業。タイ向け輸出が貴重な外貨獲得源となっている天然ガスや石油も豊富だ。2009年の外国からの投資は3億ドル強だったが、10年には20億ドル近くに急増している▼だが、日本からの投資は低調だ。経済制裁解除の流れのなかで、政府も輸出保険の適用を決め、ODAも再開に向けて動き出しているが、近隣国に比べて動きは鈍い。親日度のシンボルのようだったバスの日本語も心なし減ってきたとの現地レポートもある。ASEAN期待の星への対応が急がれる。


Copyright(c)2010 The Chemical Daily Co., Ltd.