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2011年06月17日 前へ 前へ次へ 次へ

温もりを感じさせる「花しらべ」

 「花しらべ」という画像認識により花の名前を検索する認識エンジンがある。デジカメや携帯電話で撮影した花の写真から、画像認識するソフトだ。写真だけでなく、花の大きさなどの情報をインプットすると、候補の花が何種類か表示され、選択する仕組みになっている▼なぜか一発で正解がでる場合と、そうではないケースがある。時には、撮影した花とは色や形が大きく異なる花がでてがっかりするが、当たると気持ちがいい▼花卉の市場には数万種類があり、似たようなものも多いので、百発百中とはいかないのだろうが、それよりもこの検索エンジンをひいきにするのは、質問への答え方の丁寧さである▼検索エンジンにかからない花の写真を添えて、問い合わせると確実に返信が来る。「その花は花認識には載せていない」、「認識は1300種類以上できるが、バラなど種類の多すぎる花はかえって認識の精度を落とすので、あえて載せていない」などと悪びれず返してくる。「この花の名前を教えて」と問うと、名前と同時に検索のノウハウも教えてくれる▼デジタルの世界は有か無のどちらかでしかない。その味気ない空間を作り手とのやり取りが埋める。デジタル事業といえども、いやそうであるからこそ、人の温もりを感じさせることが大事になるのだろう。


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