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2011年01月28日 前へ 前へ次へ 次へ

東海高熱、粉体焼成向けラックヒーター炉を拡販

東海カーボンの子会社である東海高熱工業(東京都江東区)は、バッチ式急速昇温炉のラックヒーター炉の新規用途を開拓する。常温から1400度Cまでを10分程度で昇温可能なことが特徴で、セラミックコンデンサー向けを中心に展開してきたが、発光ダイオード(LED)用蛍光体などの粉体焼成分野などにも用途を広げる。当面は棚数が3段と5段の小型炉を大学や民間の研究所向けに提案するが、炉内幅を広げラック数を増やすことで生産機にも対応できる。価格はオプションにより数百万?2000万円。初年度20台の受注を目指す。同ラックヒーター炉は2008年に開発した。電子部品メーカー向けを主体に実績を積み上げてきたが、昨年末、粉体焼成などの研究用として新潟大学大学院自然科学研究科の戸田健司准教授に採用され、チップ状製品以外の焼成にも炉の特徴を応用できることがわかり、ターゲットを拡大することにした。


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