構造計画研究所、非接触計測とシミュレーション融合の性能評価開始

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 構造計画研究所は、非接触計測とシミュレーションを融合した新サービスを開始した。非接触光学式3Dひずみ・変形測定機「ARAMIS(アラミス)」を活用し、新材料の物性取得とシミュレーションの妥当性検証による高精度な性能評価を提供する。同サービスを通じて、金属材料と比べて新材料の物性取得や解析モデルの構築、シミュレーション(CAE)による効率的な検証が難しいCFRPや樹脂、ゴムなどの材料開発をサポートしていく。

 ARAMISは、近年注目されている非接触計測技術の一つであるデジタル画像相関法を搭載し、対象表面の時系列毎のひずみ・変位をリアルタイムで測定できる装置。計測した結果は、ひずみ・変形量の3Dカラーマップ、アニメーションおよびグラフ表示・出力することが可能。新サービスは同社のコア技術の一つであるシミュレーション技術と「ARAMIS」を組み合わせることで迅速かつ高精度な性能評価を提供するもので、自動車や航空宇宙、エネルギー分野で高まる軽量、高耐久な高分子系新材料の開発への応用が見込まれる。
 今回、丸紅情報システムズとARAMISの代理店販売契約も締結し、同社ではサービスの提供とともに同装置の販売・サポートも展開していく。

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このページは、web staffが2017年6月 9日 13:33に書いたブログ記事です。

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